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2016年2月14日日曜日

グリーフケア

こんにちは。
今日の天気は朝は霙のような雨で寒い!とお出かけをためらいましたが。
お昼前からは嘘のように晴れて暑いくらいになりましたね。

さて私が学ぶグリーフケアについて今日はお話させていただきますね。

グリーフとは英語で「悲嘆」を意味します。
悲しみにくれる人によりそいケアすることをグリーフケアといいます。
弊社は葬儀社なので夫、妻、両親、親族を亡くし悲嘆にくれる間もなく方々を儀礼としてお葬式を滞りなく進めることをご親族になり代わりサポートさせていただく仕事です。
しかし、そこに残されたご遺族の心の悲嘆にふれることも、しばしばありグリーフケアを勉強しようと
したきっかけとなりました。

今日はその中でも日常生活でも役立つお話をひとつ。
いろいろなケアの方法がありますが、基本
「するより、しない」ケア方法があります。
親族を亡くし悲嘆にくれている方にどういう風にお声かけをすれば良いのか・・・
たとえばお通夜やお葬式に参列した際に・・・?

その際にはあまり長々と話さないことをお勧めします。「おさみしいですね。」
「ご愁傷さまです」とこのような挨拶程度ですませましょう。
お葬式が終わり、自分に時間ができたときに電話でも差し上げてご遺族の気のすむまで
お話を聞いてあげてください。
途中で話を終わらせないことも重要ですよ。
相手の立場になって物事を考えれば、きっと皆さんもわかるはずです。

では今日はここまで。
明日はまた日常で役立つグリーフケアのお話、パート2でお会いしましょう♪

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