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2016年2月14日日曜日

年賀はがき・・季節外れですが。。。

おはようございます!
先日、年若い友人たちと会食していた際に「喪中の人にも年賀はがきって出していいらしいですね」と何気に聞かれ「いいや、それはアカンよ。失礼よ」と答えたら
「ネットやテレビでそんな風に言ってましたよ。だから目から鱗やと思って」との返事が。。。

「えええええ~」
とにかくダメよと私も返事をして社員に調べてもらったら確かにそんな風潮があるとのこと。
ただし

喪中ハガキをもらう前に年賀状を用意して投かんしてしまった場合のことのみ許されることです。
その際も今ならメールやlineで
「喪中を知らずに出してしまいごめんなさい」と一言、謝るのが礼儀ですよ。

また年賀状は「賀」「おめでとう」と祝いの言葉が必ず含まれるので喪中の方には不向きです。
では別の御挨拶としては・・・
「寒中見舞い」として出されては、いかがでしょうか?

★親しき仲にも礼儀あり

今、日本人は何でも簡素化が美徳のように言われますが、私は日本にしかない礼儀、儀礼の文化は簡素化せずに継承していただきたいと心より思っております。
お葬式もそう、故人様を敬う、手を合わせる・・・当たり前のことができていない現状を悲しく思います。

では、仕事します(^^)

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