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2015年11月13日金曜日

注意してください~

こんばんは。
先日、知人のお母さんが亡くなられて遠方でのお葬式なので参列できず
弔電を送って驚きました。
ほとんどの例文の最後に「ご冥福をお祈りします」と書かれてました。
確か、キリスト教、浄土真宗には使えないと聞いていたなと思い、調べました。

★誰かが死んだときに「自分の礼儀正しさを誇示するために、便利かつ無難に使える紋切り型の表現」として広まっているが、一般に「仏教由来の用語」と認識されているため、キリスト教などの他宗教を信仰する当事者に向けては、安易に使わないほうがよい(≒死者および、葬儀などの当事者となる家族・親族の信仰・教義を、仔細に記憶・記録する習慣のある者は「内心の自由」もあるため、そうは多くないはずである)。
by にこにこ大百科

★ご冥福をお祈りします」とは「死後に迷わず幸せになれますように」という意味。日本で最大の宗派となる浄土真宗では、阿弥陀如来の本願により即得往生、つまり亡くなった直後に幸せになっていると考えられているので、わざわざご冥福をお祈りするのは失礼にあたる
by コトバノより抜粋

結果は本当は使えないと色々なところに書いてましたが、実際には宗教者からのクレームもないようですし(弊社、司会のものにも確認済)お構いなしとのこと。
ご安心くださいませ。

ただ、仏式のお葬式で喪主なり親族なりにお悔やみのつもりで挨拶されるときには
「天国で・・・」などは厳禁ですよ。。。
そして間違いないのは「ご愁傷様でございます}が挨拶でお使いになってください。

では又、明日(^^)

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